標準クラス・モジュール > Array
Arrayクラスは、配列を表すオブジェクトを提供します。
Arrayクラスのインスタンスを作成するには、[ ]で囲った配列リテラルを使います。次の例では、3つの文字列を持つ配列オブジェクトを作成して変数arrに入れ、2番目の要素をarr[1]で取り出しています。またarr[2] = で3番目の要素を変更しています。
arr = ["dog", "cat", "mouse"] puts arr[1] arr[2] = "rabbit" puts arr[2]
cat rabbit
Rubyの配列については、配列の記事を参照してください。
要素の取り出し・置換:[]、[]=、長さ:length、空かどうか:empty?
繰り返し:each、each_with_index、連結:+、追加:<<
含まれるか:include?、検索:find 、要素の収集:select、collect
全部○○か:all?、どれか○○か:any?、結合:join、ソート:sort、重複除去:uniq
Arrayの親クラスはObjectクラスで、Enumerableモジュールをインクルードしています。
Array < Enumerable < Object < Kernel (< BasicObject)
[] : インスタンスの作成。new : インスタンスの作成。try_convert : to_aryメソッドの呼び出し。Ruby 1.9& : 積集合。* : 配列の内容を繰り返した配列を作成。+ : 配列どうしを連結。- : 差集合。| : 和集合。<< : 末尾に要素を追加。<=> : 配列どうしの順序を調べる。== : 配列の内容が同じかどうか調べる。[] : 指定の位置や範囲の要素を取り出す。[]= : 指定の位置や範囲の要素を置換。assoc : キーを元に配列の配列から配列を取り出す。at : 指定の位置の要素を取り出す。choice : 要素をランダムに返す。Ruby 1.8.7 clear : 配列を空にする。collect, collect! : ブロックが返す値からなる配列を作成。combination : 組合せを数え上げる。Ruby 1.8.7compact, compact! : nilの要素を削除。concat : 末尾に配列を結合。count : 指定の要素の数を数える。Ruby 1.8.7cycle : ブロックに要素を何度も繰り返し渡す。Ruby 1.8.7delete : 要素を削除。delete_at : 指定した位置の要素を削除。delete_if : ブロックが偽を返す要素を削除。drop : 先頭からいくつかの要素を除いた配列を作成。Ruby 1.8.7drop_while : ブロックが真を返す要素を先頭から除いて配列を作成。Ruby 1.8.7each : ブロックに要素を繰り返し渡す。each_index : ブロックにインデックスを繰り返し渡す。empty? : 配列が空かどうか調べる。eql? : ハッシュのキーとして同じかどうか調べる。fetch : 指定の位置の要素を取り出し、範囲外ならデフォルト値を返す。fill : 指定した値で配列を満たす。find_index : 要素の位置を調べる。Ruby 1.8.7first : 最初の要素を取り出す。flatten, flatten! : 配列の配列を平坦化。frozen? : 配列が凍結されているか調べる。hash : ハッシュ値を返す。include? : 要素が含まれるか調べる。index : 要素の位置を調べる。indexes, indices : 位置を複数指定して要素を配列に取り出す。insert : 指定した位置に要素を挿入。inspect : 読みやすい形式で表示。join : 要素を結合した文字列を作成。keep_if : ブロックが真を返す要素を残し、偽を返す要素を削除。Ruby 1.9.2last : 最後の要素を取り出す。length : 要素の数を返す。map, map! : ブロックが返す値からなる配列を作成。nitems : nilでない要素の数を数える。pack : 配列からバイナリデータを作る。permutation : 順列を数え上げる。Ruby 1.8.7pop : 末尾の要素を取り除いて返す。product : 複数の配列の要素の組み合わせを作る。Ruby 1.8.7push : 末尾に要素を追加。rassoc : キーの値を元に配列の配列から配列を取り出す。reject : ブロックが偽を返す要素からなる配列を作成。reject! : ブロックが偽を返す要素を削除。repeated_combination : 重複組合せを数え上げる。Ruby 1.9.2repeated_permutation : 重複順列を数え上げる。Ruby 1.9.2replace : 自身を変更する。reverse, reverse! : 要素の順番を反転させる。reverse_each : ブロックに末尾から要素を繰り返し渡す。rindex : 末尾から要素の位置を調べる。rotate, rotate! : 要素を前後にずらす。Ruby 1.9.2sample : 要素をランダムに返す。Ruby 1.9select : ブロックが真を返す要素からなる配列を作成。select! : ブロックが真を返す要素を残し、偽を返す要素を削除。Ruby 1.9.2shift : 先頭の要素を取り除いて返す。shuffle, shuffle! : 要素をシャッフルする。Ruby 1.8.7size : 要素の数を返す。slice : 指定の位置や範囲の要素を取り出す。slice! : 指定した位置や範囲の要素を削除。sort, sort! : 要素のソート。sort_by! : ブロックの戻り値でソートする。Ruby 1.9.2take : 先頭からいくつかの要素を取り出して配列を作成。Ruby 1.8.7take_while : ブロックが真を返す要素を先頭から取り出して配列を作成。Ruby 1.8.7to_a : 自身を返す。to_ary : 自身を返す。to_s : 文字列に変換。transpose : 行と列の入れ替え。uniq, uniq! : 重複する要素を削除。unshift : 先頭に要素を追加。values_at : 位置を複数指定して要素を配列に取り出す。zip : 複数の配列の要素の組み合わせを作る。