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Mac OS Xへのインストール

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このページの情報は、2012年4月2日時点のものです。今後情報が古くなる可能性があります。

ここでは、RubyをMac OS X 10.6(Snow Leopard)または10.7(Lion)にインストールする手順を説明します。Mac OS Xに初めから付いているRubyを使うよりも、パッケージ管理ツールで最新のRubyをインストールすることをおすすめします。

ただし、LionでRuby 1.8.7を使う場合は、プリインストールされたRuby 1.8.7(p249)をそのまま使用しても問題ありません。

Mac OS Xのパッケージ管理ツールにはFink、MacPorts、Homebrewなどがありますが、ここではMacPortsを用いることにします。なお、MacPortsでインストールしたRubyの実行ファイルは/opt/local/binに置かれます。

Xcodeのインストール

MacPorts が実行するコンパイル作業にXcode のコンパイラが必要なので、まず Xcodeをインストールします。

Snow Leopard

Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) の場合は、付属の「Mac OS X Install DVD」を開き、「オプションインストール」→「Xcode」からインストールします。

付属 DVD がない場合は、Apple DeveloperからXcodeをダウンロードします。ダウンロードには、アップルIDとApple Developerへの登録が必要です。Xcode 4はSnow Leopard にインストールできないので、Xcode 3をダウンロードしてインストールしてください。

Lion

Mac OS X 10.7(Lion)では、XcodeをApp Store からダウンロードします。App Storeを開いて、右上の検索ボックスで「Xcode」と入力してください。検索結果からXcodeのページを開いて、[無料]ボタンを押せばダウンロードとインストールが始まります。

インストールが自動的に始まらないときは、「アプリケーション」フォルダにできた「Install Xcode」アイコンからインストールしてください。

MacPortsのインストール

MacPorts のサイトにアクセスして、[Installing MacPorts]をクリックします。自分の Macに合わせて「Lion」か「Snow Leopard」をクリックすれば DMGファイルをダウンロードできます。

Insalling MacPorts

ダウンロードしたDMGファイルをダブルクリックしてインストールしてください。

Rubyのインストール

MacPortsのインストールが済んだら、[アプリケーション]→[ユーティリティ]からターミナルを開いてください。

Ruby 1.9.3をインストールする場合は、次のコマンドを実行してください。Rubyのダウンロードとコンパイル、インストールが自動的に行われます。「+nosuffix」は必ず付けてください。

$ sudo port install ruby19 +nosuffix

Ruby 1.8.7の場合は、次のコマンドを実行してください。

$ sudo port install ruby

$はコマンドプロンプトです。sudo以下を入力してください。

RubyGemsのインストール

Railsなどのインストールには、Rubyのパッケージ管理ツールRubyGemsが必要です。Ruby 1.8.7をインストールした場合は、RubyGemsが付いていないので、インストールしておきましょう。Ruby 1.9.3では、RubyといっしょにRubyGemsもインストールされます。

次のサイトで[ZIP]をクリックしてダウンロードします。

RubyGemsを展開したディレクトリに移り、setup.rbをRubyで実行すれば、インストールできます。

$ cd Download
$ sudo ruby setup.rb